ホロスコープにおける木星と土星について考えてみます。 古典的には、木星は「吉（ベネフィック）」、土星は「凶（マレフィック）」などと表現されていた過去があり、その言葉通りに解釈しようとすると、チャートをみるたびに一喜一憂してしまうような天体だ…

ホロスコープにおける、太陽と月について考えてみたいと思います。 一般的には、太陽が外面で月が内面、太陽が仕事で月が私生活、太陽が壮年期で月が幼年期――などと対比されたりしますよね。古典的には、太陽が精神で月が肉体などとも言われてきたようです。…

胡散臭いと思いながらも、何となく気にしてしまう。「占い」には、何かそういう不思議な魅力があるような気がします。それは、「占い」が語る世界に、身に覚えのある価値観や考え方が垣間見えるせいかもしれません。 数年前にぼちぼち西洋占星術、ホロスコー…